2004/9/26 お習字の日でした〜。昨日は気合でなんとかなっていたお腹も、今日はすっかり元通り。どうなることかと思っていましたが、お習字独特の緊張感が張り詰めた雰囲気の中、またもや気合が入ったようで(*^_^*) 無事最後まで参加することができました!ここ2日間、こんな話題ばっかりですね(^^ゞ でも家に帰ったらまた大変な状態に・・・!「食あたりでもして、痩せたいなぁ・・・」と以前思ってしまってごめんなさいー!と心から思いました(T_T) だって、すごいストレス!食べたいものが食べられないー!食べるの大好きな私には地獄なのです・・・。こんな時にかぎって、テレビをつけると美味しそうなものばっかり映るし(>_<) 早く良くなれ、私の胃腸!でも・・・買ったはいいけれど、入らなくて一ヶ月近く放置していたデニムがスルッと入ったのには感動☆ 健康でこの状態を維持できるよう頑張ろうっと。
2004/9/25 2ヶ月ぶりのお料理教室。中国から帰ってきた翌日から、酷くお腹を壊してしまって(>_<) 昨日まで寝込んでいたのです。でも、どうしても料理教室だけには参加したい〜!と、直前までトイレへ駆け込みながら行って来ましたよー。気合が入っているせいか、少々お腹が痛くなるもトイレに駆け込むほどでもなく、しっかりお料理を習うことができました♪昨日まで雑炊生活だったのでさすがに生ものは控えましたが、揚げ物もすっかりいただき大満足(^u^) 無理だと思っていた教室後のティータイムまでちゃっかり参加してきちゃいました。気合ってすごい・・・!
2004/9/21 最終日の今日は、移動のみで朝食後すぐに上海を出発!ここ5日で中国の運転にもすっかり慣れてしまったようで、クラクションが鳴ろうが急ブレーキになろうがへっちゃら!人間って、順応性あるな〜と自分で実験をしてしまったようです(^^ゞ それにしても、道路はクラクションの音だらけ!クラクションもこれだけ使ってもらえて本望だろうなって思います^m^ 市内で少し渋滞に巻き込まれながらも無事空港へ。空港内は来週から中国初となるF1の上海グランプリがあるので、展示物などで盛り上がっていました。
昼前に出た飛行機は、行きよりも早い2時間半で関空に到着。北海道に行くのとあまり変わらないなー。くたくたになりながらも、夕方実家に預けていたイヴとレオを迎えに行くと、飛びついて喜んでくれました!顔を見ただけですごーーーく癒されました(*^_^*) 5日ぶりの日本食をたらふくご馳走になり家路へ。とても楽しくて濃い旅行でした。
2004/9/20 朝食後、市場で農産物の買い物へ。竹の子を干した保存食や色々な木の実、きくらげなどの乾物が中心でとても安く売っていて、きくらげとくるみみたいな、でもくるみよりもおいしい木の実を少し購入しました。それと安吉白茶という有名な中国茶を購入したのですが、お店の方と知り合いの先生がいらっしゃったので、お店で一番いいお茶をなんと6割くらいの値段で分けていただくことができました(*^_^*) ラッキー♪これでしばらく美味しいお茶を楽しむことができそうです。
その後、呉昌碩さんの生家を見学して、子孫の方のお話を聞くことができました。そして安吉最後の観光「呉昌碩記念館」へ。ここで、特別にすごいお宝を見せていただくことができたんです!展示をせず、大切に倉庫にしまってある篆刻と書と画の作品。展示室ではなく、事務所内で間近でみせていただけました。こんなチャンスもうない!とばかりに食い入るように見てきましたよっ(゜o゜) 私は一見してもまだまだ素人なので解らないのだけれど・・・価値的に言うと、一億円〜二億円もの価値があるらしい!ありゃー、そんなすごい作品を目の前30センチで見てしまった(*^_^*) こうしてまた物の価値の不思議さを感じたのでした。今年は呉昌碩の生誕160年記念Yearということで、少しでもあやかれたら・・・と記念の文鎮を購入してきました。そして安吉を出発し湖州市へ。中国国内でも有名な筆の産地だそうで、湖筆博物館で筆を作る工程を見学。市内で筆をいくつか記念に購入していよいよ上海に向かいます。今回の旅ももう終盤。上海までの約2時間半の道のり、プライベートで来ていた先生の知り合いの日本テレビの記者さんに中国の色んな話を聞き、旅の出来事を思い出しながらたくさんの思いが駆け巡りました・・・。目の前にビル群の綺麗な夜景が見えてきて、ようやく上海に到着。すっかり夜になっていました。さすがに今日は足つぼマッサージにも行かずにすぐに眠りにつきました。
2004/9/19 海寧市は革製品が有名らしく、町中で沢山の革製品屋さんを見かけました。ツアーの方もたくさん買い物をしていたようですが・・・朝に弱い私は朝食前に起きられず、お店を見ることもできませんでした(^^ゞ バスの中から色々な革製品を眺めるだけでした・・・。午前中は、昨日の会場で地元の芸術家の先生がたとの交流が持てました。目の前で画を描いてくださったものを、なんと2枚くださるとのこと。12名でくじで抽選をすることに。私たちは夫婦で参加しているので、確率が倍に!ただし、くじ運がまったく無い私・・・(>_<) そこで、やってくれました〜!旦那様が、一つゲットしたのですヽ(^o^)丿 わ〜い、お宝が増えました♪大切に飾らせていただきます(*^_^*)
昼食後、海寧市を出発して桐郷市の烏鎮(ウーチン)という観光地へ。昔ながらの街並みがそっくりそのまま保存されていて、なんと人々が普通に生活しているのです。そこに見学料金を払って入り口から入っていくのですが、なんだか不思議な感じ(^^ゞ 中は素敵な風景がたくさんあって、いい写真が撮れました。観光後は本日泊まる安吉県へ。竹がすごく有名で、筆を作る為の竹もたくさん採れるそうです。近づくにつれ、中国に来て初めての山並みを見ました。今まで、行けども行けども地平線だったので、中国の大きさを感じたなぁ。安吉はお茶の産地でもあり、あちこちに茶畑を見ることもできました。夕食は竹の子料理が沢山でてきておいしかった〜!山があるので水もおいしく、しかもお茶もおいしくて大満足(^u^) 安吉の食べ物が、一番美味しくて気に入りました♪呉昌碩の故郷とあってホテル内にも沢山の書や篆刻の作品が飾られていて、雰囲気もとっても良かったなぁ。夕食後、またもや先生方と足裏マッサージに行くことに。しかしホテルに施設がなかったので、5分ほど歩いて市内のマッサージ屋さんに行きました。ここで、ちょっとした事件(?)が・・・!ここでは書きにくいので、興味のある方は直接聞いてくださいねー!
2004/9/18 上海から海寧へ。今日の観光で驚いたのは、銭塘江という所で河の逆流を見たこと!河の先の湾が満潮になる時に、狭い河に一気に潮が流れ込むから大きな波を立てながら河が逆流しているかのように見えます。中国国内でも有名な観光地らしく、沢山の人が見守る中、約3メートルほどの高波がすごいスピードで目の前を横切って行きました。ど迫力〜!一番の大潮の時にはなんと波が10メートルにもなるそうです。
夕方、海寧に到着。正装をして交流展の開会式へ。思っていたより大きな会場で、取材の人なんかも来ていて驚いた。先生方のテープカットの後にいよいよ会場へ。篆刻、書、画と沢山の作品が展示されていました。たくさんの展示作品の中に、7月に書いた私の作品を見つけたときは、なんだか嬉しいのと恥ずかしいのが混ざったような気持ちになりました(^^ゞ 夜は祝宴会と受賞式だったのですが、そこでなんと!私の作品が優秀賞に選ばれましたヽ(^o^)丿 思い切って出展して本当に良かった〜!嬉しくって受賞で名前を呼ばれたときに飛び跳ねちゃった。すごくいい思い出ができました。
いい気分でホテルに帰って先生方とホテルの足裏マッサージへ。痛いかなって心配していたんだけど、肩や腰までほぐしてくれて足もとても気持ちよくマッサージしてくれました。約1時間半ほど、農村から出てきているという若い子達が懸命にマッサージしてくれて、日本円で約850円。安さに驚くも、そのうちマッサージしてくれた子達の取り分はなんと約100円だということ・・・これには驚きました。中国ではまだまだ貧富の差が激しく、農村部では年収が1万円未満の方がたくさんいるそう。そこで、若い人は都会に働きに来るそうです。今回マッサージしてくれた子の最年少は17歳。上海中心部のマンションは東京のマンションよりも高価だというのに・・・すごく、色んなことを考えさせられました。先生方も、複雑そうにお話してくださいました。日本も含め、世界の国々ではたくさんの問題を抱えているんですね。
2004/9/17 中国の浙江省海寧(かいねい)市で行われる「中日書画交流展」に参加する為に、初めて中国に行って来ました。いつもお習字を教えていただいている先生と、他に篆刻の先生、水墨画の先生とその生徒さんたちのグループで4泊5日、観光を兼ねての旅です。
昼過ぎに関空を出発して3時間弱で上海東浦空港に到着〜バスで上海市内に向かいました。空港からはのどかな風景が見えていたけれど、上海市内に近づくにつれものすごい渋滞とともにたくさんのビル群が!うわぁ〜、噂には聞いていたけどすごい開発の嵐!日本中の高いビルを集めても上海には及ばないそう。ビルや道路が24時間工事でどんどん出来ているんだって。天気があまりよくなくて雲が低かったんだけど、ビルのてっぺんが雲に隠れたのは驚いたなぁ(゜o゜) 夕飯は上海料理♪日本人に合わせた味付けをしてくれたらしく、とてもおいしかった(^u^) その後夜の街に繰り出すも、さすが書画グループ!有名な文房具店(?)で印泥や筆など本場の道具を買い揃えていました。そうそう、今度の旅では私たち夫婦が最年少で、先生達以外は両親よりも上の方々ばかりでした。おかげで私は先月30歳になったのに「おじょうちゃん」って呼ばれてたんだよ〜(*^_^*)えへ。 その後金融街の夜景を見ながらホテルへ。明日は今回の旅の目的、海寧での中日書画交流展です。
2004/9/10 先月髪を切りすぎたという理由だけで行かなかった免許更新。もうそろそろ期限切れになりそうなので、今日やっと行って来ました。去年スピード違反で切符を切られた私はもちろん違反者講習。120分。更新のたびにこの講習を受けている私・・・女性が極端に少ないのよね、ここ。ゴールドを狙っていたのに、くやしい〜!誤解のないように書きますが、決して私の運転が危険なのではなく・・・運が悪いということなんです(>_<) 普段はそんなに運転しないのになぁ。怖い事故のビデオも見たし、さぁ、安全運転頑張ろう〜ヽ(^o^)丿
2004/9/5 京都の城陽市にある、文化パルク城陽という所までコンサートへ行って来ました。とても立派な施設で、コンサートホールの他になんとプラネタリウムまで!今度、ゆっくり星を見行きたいなぁ。今日のコンサートはおなじみ大好きな近藤嘉宏さんと、若手の人気ピアニスト及川浩治さんの2人が演奏する「及川浩治vs近藤嘉宏 ピアノデュオリサイタル」というもの。以前一度だけ及川さんのコンサートに行ったことがあるのですが、その時にベートーベンを弾いておられて、とても情熱的な演奏をされる方だなぁと強く印象に残っています。構成は、まず2台のピアノを並べて2人で弾くデュオと、それぞれのソロとなっていて、まず以前から知り合いだという2人の息がピッタリの演奏に聴き入ってしまいました。ソロではそれぞれの特徴がよく出てるというか・・・極端に言うと、及川さんが動で近藤さんが静、といった印象を受けました。どちらの演奏もとっても素敵で大満足!今回初めて2人揃ってコンサートを開いたということでしたが、また一緒にしてくれくことを願っています♪
2004/9/3 本日より北浜の地下画廊で一週間、私たちの書の展覧会があります。今日はその搬入へ行って来ました。いつもは8人ほどでこぢんまりと教室で練習していたのですが、今日沢山の先生の生徒さんたちにお会いすることができ、その人数の多さに驚き!立派な作品がとても多く、私のを本当に展示しちゃっていいのかな〜という気持ちになっちゃいました(^^ゞ 近くをお通りの方は、ちらっと覗いて見てくださいね〜!
2004/9/1 高知のお友達が旅行の帰りに,、大阪に少し寄る時間があるということだったので、昼過ぎに新大阪まで迎えに行くことになっていたのだけれど、昨日の夜に時間通りに行くことが出来ないと連絡がありました。予定では客船の飛鳥で8月28日に富山県の伏木港を出発、日本海を渡り29日にロシアのウラジオストックに入港。翌30日にウラジオストックを出港、31日に伏木港へ戻り、そのまま富山県で一泊したのち、1日の昼過ぎにサンダーバードで新大阪に到着する予定でしたが・・・。今回の台風16号が日本海沿岸で猛威を振るっていた為、ウラジオストックの出港が大幅に遅れたのと、台風を避けて大回りで戻ってきたせいで帰りの予定が狂ってしまったのだそう。昨日の電話ももう富山に到着したものだと思っていたら、まだウラジオストックを出たばかりの船からの国際電話で、しかも船は大揺れ!さぞかし恐ろしい思いをされたのだろうと思います。飛鳥のスケジュールの都合上、次のツアー客を乗船させる為新潟港に入港したのが今日の朝。一泊するはずだった富山県を素通りして、やっと夕方に新大阪で会うことができました。お疲れ様(*^_^*) 少しだけお話して、すぐに伊丹空港へお見送りに。本当に大変な目に遭っちゃいましたね、おうちでゆっくりと休んでくださいねー!